Webライターデビューの場として、ランサーズを使う方は多いですよね。
登録後に気になるのが「ランク制度」。
ランサーズのWebライターの仕事で、ランクアップをするコツについて説明します。
認定ランサーの私が解説していきます。
ランサーズにこれから登録する人や、Webライターをはじめたばかりの人に、ぜひチェックしてほしい内容です!
この記事でわかること
- ランサーズのランクアップのコツが分かる
- シルバーランクまでは割と簡単にランクアップできる
ランサーズのランクは4つ
ランサーズのランクは4種類あります。
- レギュラー
- ブロンズ
- シルバー
- 認定ランサー
ランサーズのサイトにも説明があるので、以下の公式ページもご確認ください。
たくさん仕事をしないとランクアップできないと思われがちですが、シルバーランクまでは割と簡単です。
それぞれのランク条件と、ランクアップのコツををみていきましょう。
私は1件の仕事を受注してブロンズになり、
その3週間後に、シルバーになりました。
2か月後に、シルバー→認定ランサーにランクアップしました。
レギュラーランクは簡単
レギュラーランクは、条件を満たせば誰でもなれるランクです。
仕事を受注していなくてもレギュラーランクになれるので、はじめに登録や認証を済ませてしまいましょう。
レギュラーランクになるための条件は以下です。
レギュラーランクの条件
- 表示名を登録(プロフィールに表示される名前)
- プロフィール写真を登録(アイコンでもOK)
- 自己紹介を300文字以上登録
- ビジネス経験 (非公開を除く)、資格のうち1つ以上登録
- スキル、スキルセット、ポートフォリオ、パッケージのうち1つ以上登録(簡単なのはスキル登録です)
- 本人確認を済ませる(運転免許証などの写真を撮ってアップロード)
- 機密保持確認を認証
- 電話確認を認証
- 1か月以内にログインしている
認証などは、少し手間ですが最初だけですよ。
仕事を受注していなくでも、まめにログインしましょう。
ブロンズランクは1件のプロジェクトを受注すればOK
ブロンズランクの条件は、
「プロジェクト方式、時間報酬方式、パッケージの仕事を1件以上受注する」です。
Webライターなら、「仕事を探す」から、ライティング案件を探しましょう。
仕事のスタイルは、「プロジェクト」を選びます。
金額よりも「自分にもできそう!」という案件を選ぶのがポイント。
受注した時点で条件は満たされます。
決まったお仕事は、しっかり最後まで対応して納品してくださいね。
納品しないとプロフィールの完了率が低くなりますよ。
シルバーランクはレスポンスと品質が大切
シルバーランクの条件は以下です。
シルバーランクの条件
- 24時間以内のメッセージ返信率が80%以上
- 過去1年間に受注した仕事のうち、納品まで完了した仕事の割合が90%以上
- 過去1年間の評価満足率が95%以上
もう少し簡単に説明すると、次の通り。
- メッセージが来たら、なるべく24時間以内に返信する
- 引き受けた仕事は途中で投げ出さない
- 品質も意識する
社会人として働いていれば、割と当たり前のことですよね。
でも、意外とできない人が多いようです。
周りと差をつけるためにも、素早いレスポンスを心がけましょう。
オフラインで顔が見えないからこそ、まめに返信しましょう。
認定ランサーになるコツは継続すること
コツコツ実績を積み重ねれば、認定ランサーになれます。
認定ランサーの条件は以下です。
認定ランサーの条件
- ランサーズチェックを認証する
- スキルを登録する
- 資格を登録する
- 過去1年間の報酬額が上位20%以内
ランサーズチェックとは、作業環境や個人情報保護法など、作業をする上で必要な基本知識のチェックのことです。
難しい内容ではないため、しっかりチェックしておきましょう。
ランサーズチェックが済んでいないと、応募できない案件もあります。
より多くの仕事をするためにも、
「ランサーズチェック」を済ませておきましょう。
認定ランサーになるために一番難しいのが「過去1年間の報酬額が上位20%以内」です。
私は報酬額が「59,908円」で認定ランサーになりました。
5万~10万くらいといわれている金額は正しかったようです。
認定ランサーになるには、続けることが大切です。
Webライターはスキルゼロから始められますが、継続してできる人は意外と少ないです。
コツコツ仕事をこなせば、自然とスキルアップしますよ。
スキルがあがれば、受注率もあがります。
頑張って認定ランサーを目指しましょう!