「ライティングでうまい表現が見つからない」
「同じ表現が続いてしまう」
こんなお悩みをもつ方に、言い換えテクニックをご紹介します。
これを覚えればライティングスキルがアップしますよ!
この記事でわかること
- ライティングで役立つ言い換え例(おすすめ、景色を表す言葉)
- 言い換えのバリエーションを調べる方法
ライティングで役立つ言い換え例
初めて記事を書くと、同じ表現が続いてしまうことがあります。
無意識ですが、初心者こそやってしまいがち。
覚えておきたい言い換え例を紹介します。
最初は語彙力がなく「おすすめ」ばかり使っていました。
①「おすすめ」の言い換え
商品やサービスを紹介する記事で「おすすめ」ばかり続くと、文章が単調になります。
編集チェックで修正が入ることもあるでしょう。
「おすすめ」の言い換え例は次の通りです。
「おすすめ」の言い換え
- 便利
- 重宝
- 魅力
- ~がポイント
- ~がうれしいところ
- ~にぴったり
- ~という方に向いている
記事のトーンが硬めだと使いにくいですが、覚えておくと役に立ちますよ。
②「景色」の言い換え
旅行やアウトドアジャンルで使える言い換え表現です。
なんでも「素晴らしい景色」だと、面白みがないですよね。
「景色」についての言い換え例をあげます。
「景色」の言い換え
- 絶景
- 魅力
- 眺め
- 雄大
- 一望
- 景色
- 景観
景色の次には「望める」「広がる」「見渡す」などの動詞が続きます。
組合せによっては、二重表現になるので注意しましょう。
言葉の意味を検索すると、二重表現かどうか確認できますよ。
「美しい景色」の言い換えも合わせて紹介します。
1つの記事で段落ごとに表現を変えるのがポイント。
「このライターは細かいところまで配慮して執筆している」と褒められますよ。
「美しい景色」の言い換え
- 一大パノラマ
- 素晴らしい眺望
- 雄大な眺め
- 壮大な眺め
- 壮大な眺望
- 雄大な眺望
- 圧倒される美しさ
- 素晴らしい眺め
- 雄大な景観
- 壮大なパノラマ
- 壮大な景観
- 素晴らしい景観
- 見事な景観
- 見事な景色
言い換え表現に便利なサイト
「うまい表現はどうやって探すの?」という疑問にお答えします。
それは「類義語」を見つけることです。
見つけ方は2つ。
- Googleで検索
- 類義語サイトを使う
詳しく見ていきましょう。
①Googleで検索
別の表現を見つけたいときは、Googleで検索しましょう。
例えば「出かける」の言い換えを探すときは、
「出かける 類義語」
で検索します。
文字の間には空白(スペース)を入れましょう。
検索結果に「出歩く」「外歩き」などの類義語が表示されます。
気に入った表現は、メモしておきましょう。
②類義語サイトを使う
Google検索で見つからない場合は、類義語サイトを使いましょう。
主なサイトは次の2つです。
ブラウザでブックマークしておくのがおすすめ。
「なんか違う言い方ないかな?」と思ったときに使えます。
よく使う表現はリストにしておきましょう。
別の記事を執筆するときに役立ちますよ。
知見をためておけばスキルアップにつながります
まとめ
「もっといい表現ないかな?」
「違う言い方はなんだろう?」
と思ったときは類義語を調べましょう。
Webライターの表現力は、これからでも鍛えられます。
語彙力がなくて困っていても大丈夫。
調べながら正しい表現を覚えていきましょう。