Webライターになろう!と思ったものの、クラウドワークスやランサーズなどで仕事を探してみると、
「WordPress操作できる方歓迎」
「WordPressに直接執筆できる方」
という条件をよく見かけませんか?
私も最初は「WordPressって何?難しそう」と思っていました。
でも、大丈夫です!
WordPressは、使い慣れたらそんなに難しくありませんよ。
Webライターを目指す方は、ぜひWordPressを覚えて案件をゲットしましょう!
この記事の内容
- WordPressの概要
- WebライターがWordPressを使えると単価があがりやすい
- WordPressを覚えるにはブログ開設が一番早い
WordPressってなに?
WordPress(ワードプレス)は、コンテンツ管理システム(CMS)のひとつです。
え?なにそれ?と思った方、簡単に言うと「書いた記事をインターネットで見れるようにする仕組み」です。
CMSは、「Content Management System」の略称です。
もう少し詳しく説明すると、コンテンツ管理システムとは、Webサイトに必要な「テキスト、画像、デザイン」などを一元的に保存、管理するシステムのことをいいます。
昔は、インターネット上のWeb記事を作るためには、HTMLやCSSなど専門的な知識が必要でした。
いまは、WordPressなどを使えば、誰でも簡単にWebサイトを作れるようになりました。
このブログもWordPressを使っています
WordPressは世界中で利用者が多く、日本でもたくさんの企業のWebサイトや個人ブログなどで利用されているんですよ。
人気の理由としては主に以下です。
- 管理画面がシンプル
- 文字入力・編集・画像挿入が、Wordと同じような感覚でできる
- 記事の追加・編集が簡単
- 無料ブログのように、不要な広告が表示されない
- デザイン(見た目)がいい
使い方に困ったら、ググればほとんどの問題は解決できますよ。
私も、困ったときはググってなんとかなりました。
Webライター初心者がWordPressスキルを身につけるメリット
WordPressを使えれば、Webライターとして仕事の幅が広がります。
応募した案件に通りやすい場合も。
Webライターが、記事を書くだけではなく、WordPressができたら、発注者(クライアント)側の作業が減ります。
内容を確認していくつか設定し、「公開」ボタンを押すだけでインターネット上に記事を公開できるのです。
ライターにお任せできれば、発注者は楽できますね!
WordPressで直接記事を執筆する案件は、記事を書くだけの案件より、文字単価が高くなる場合があります。
初心者のうちは、なかなか案件をゲットできないこともありますが、WordPressの使い方を覚えて案件をゲットしましょう!
WordPressの使い方を覚えるにはブログ開設が一番
WordPressの操作を覚えるにはどうすればいいかというと、「自分でWordPressブログを作ってみる」
これが一番おすすめです。
「え!難しそう!」と思ったかもしれません。
私も未経験でしたが、自分でこのブログができました。
一度使い方を覚えたら、ライターの仕事にも生かせるし、ブログのスキルもアップしますよ!
WordPressブログを作って良かったことを挙げますね。
- WordPressの使い方がよく理解できた
- 受注した案件でWordPressを使っても、操作に戸惑いがない
- 文字単価1円以上の案件に通るようになった
WordPressでブログを作るまでは、レンタルサーバーを契約したり(→お金がかかります)、初期設定をしたりとやることはたくさんあります!
大変なのは最初だけですよ!
でも、大丈夫。
自分で苦労して調べたことは、必ず身につきます!
Webライターとして、必要な経験になるのでがんばりましょう!
YouTubeやインターネットで勉強すれば、初心者でもブログ開設できますよ。
まとめ
Webライターになるなら、WordPressの使い方を覚えましょう。
自分のスキルの一つになります。
慣れると、WordPressの設定は楽しいですよ!
初心者Webライターさんなら、いまのうちにブログ開設することをおすすめします。
ブログ記事を書くと、記事執筆の練習にもなります!
ライティングスキルも向上して、ポートフォリオとしてもアピールできますよ!